キヤノン、デジタル一眼レフカメラ「EOS-1D Mark III」を5月31日に発売
[製品情報 : デジタルカメラ]
2007.05.18(Fri) 14:08:57
【キヤノン】
キヤノンは、当初2007年5月下旬発売と発表していたデジタル一眼レフカメラ「EOS-1D Mark III」を5月31日に発売します。
なお、当初の予想を大きく上回る注文があり、しばらくの期間、供給不足になることが予想され、現在関係部署を上げ商品の安定供給に向け努力しているとしています。
「EOS-1D Mark III」は、有効画素数1,010万画素のAPS-Hサイズ相当(28.1×18.7mm)CMOSセンサーを搭載するデジタル一眼レフカメラで、価格はオープンプライス。
画像処理エンジン「DIGIC III」を2個並列処理することで、最高約10コマ/秒の高速連写を実現。
アナログからデジタルへの変換処理が14bitに向上し、高感度撮影時のノイズも低減。撮影感度は、ISO100〜3200に対応し、拡張設定によりISO50、ISO6400での撮影も可能。
この他、ライブビュー機能、ダストリダクション機能の「EOS Integrated Cleaning System」などを搭載。
また、同時に発表されたスピードライト「580EX II」やワイヤレスファイルトランスミッター「WFT-E2」などのアクセサリーを装着した場合のシステム全体での高い防塵・防滴性能を実現し、シャッターユニットの耐久性能は、従来比1.5倍の30万回。
サイズは、幅156×高さ156.6×奥行き79.9mmで、重量は約1,155g。
また、ワイヤレスファイルトランスミッター「WFT-E2」も5月31日に発売され、価格は100,000円です。
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