ニコン、「AF-S Nikkor 500mm F4 G ED VR」と「AF-S Nikkor 600mm F4 G ED VR」を1月30日に発売
[製品情報 : レンズ]
2007.12.28(Fri) 15:00:21
【ニコン】
ニコンは、発売延期となっていた大口径超望遠レンズ「AF-S Nikkor 500mm F4 G ED VR」と「AF-S Nikkor 600mm F4 G ED VR」を2008年1月30日に発売します。
いずれも、シャッター速度換算で約 4段分の補正効果がある手ブレ補正機構「VRII」を搭載する超望遠レンズで、発表当初は2007年11月発売予定と発表されていましたが、その後発売延期となっていました。
ゴーストやフレアーの低減に効果を発揮する「ナノクリスタルコート」を採用する他、デジタル一眼レフカメラ「D3」と同等の防塵・防滴性能を備えています。
また、「フォーカスプリセット」機構を採用し、あらかじめセットしたフォーカス位置にボタン操作ひとつでピント合わせが可能な他、SWM(超音波)モーターを搭載し、M/A(マニュアル優先オートフォーカス)に加えて、A/M(オート優先オートフォーカス)を搭載。
なお、いずれの製品も、かぶせ式フード、トランクケースなどが付属しています。
「AF-S Nikkor 500mm F4 G ED VR」の価格は、税込み 1,176,000円。
レンズ構成は、EDレンズ3枚を含む11群14枚。AF時の最短撮影距離は4m、MF時の最短撮影距離3.85m。9枚羽根の円形絞りを採用し、最小絞りは F22。フィルターサイズは52mmで、組み込み式。
サイズは、最大径139.5×長さ391mmで、重量は約3,880g。
「AF-S Nikkor 600mm F4 G ED VR」の価格は、税込み 1,491,000円。
レンズ構成は、EDレンズ3枚を含む12群15枚。AF時の最短撮影距離は5m、MF時の最短撮影距離は4.8m。9枚羽根の円形絞りを採用し、最小絞りはF22。フィルターサイズは52mmで、組み込み式。
サイズは、最大径166×長さ445mmで、重量は約5,060gです。
Posted by Toshi この記事のURL at 15:00