松下電器、世界初の タッチ動体追尾AF/AE を搭載する「LUMIX DMC-FX500」を発売
[製品情報 : デジタルカメラ]
2008.03.19(Wed) 15:31:54
【松下電器産業】
松下電器産業は、世界初の タッチ動体追尾AF/AE を搭載するデジタルカメラ「LUMIX DMC-FX500」を2008年4月12日に発売します。価格は、オープンプライスです。
3.0型 23万ドットのタッチパネル液晶モニターを搭載し、このタッチパネル上で指定した被写体が動いても、自動でピントと露出を合わせ続けることができます。
また、「おまかせiA」モード時には、タッチパネルで指定した被写体の状況に合わせたシーンを自動で判別し、最適な設定で撮影が可能。
複数の人物の中から狙った顔だけを選択したり、マクロ撮影や風景などでも、簡単で直感的に撮影することができます。
レンズは、35mm換算 25〜125mm F2.8〜5.9の光学 5倍ズームレンズ「LEICA DC VARIO-ELMARIT」で、光学式手ブレ補正機構を内蔵。
最短撮影距離は、広角端で 50cm、望遠端で 100cm。マクロモード時には、広角端で 5cmまでの近接撮影が可能です。
露出モードでは、同社の FXシリーズとしては初めて、絞り優先AE、シャッター優先AE、マニュアル露出機能を搭載。液晶モニター上に表示される 2種類のバーをタッチ操作することで、絞り・シャッター速度の変更、露出補正が可能。
さらに、タッチパネルを活用した再生機能を備え、本体にプリセットされている効果/音楽をパネル上で自由に組み合わせて再生できる「音楽付きスライドショー」などを利用することができます。
撮像素子は有効画素数 1,010万画素の 1/2.33型 CCD。絵像処理エンジンには、「ヴィーナスエンジンIV」を採用。感度はISO100〜1600で、高感度モード時には ISO6400 の高感度撮影が可能。
その他、HD解像度(1,280×720画素)で 30fpsの動画撮影機能などを備え、別売の D端子接続用コンポーネントケーブルを併用して、ハイビジョンテレビに接続し、高画質動画・静止画を楽しむこともできます。
記録媒体は SDHC/SDメモリーカード、MMC(静止画のみ)に対応する他、約 50MBの内蔵メモリーを搭載。電源は、リチウムイオン充電池を使用し、約 280枚の撮影が可能。
サイズは、幅 94.9×高さ 57.1×奥行き 22.9mmで、本体のみの重量は約 155g。
本体色は、ストーンシルバーとギャラシーブラックの 2色が用意されています。
Posted by Toshi この記事のURL at 15:31