【松下電器産業】
松下電器産業は、デジタル一眼レフカメラ「LUMIX DMC-L1」用のファームウェア Ver2.0 を公開しました。

今回公開された最新ファームウェアの修正点は次の通りで、多重露出機能を始めとして多くの新機能が追加された他、絞りリング非搭載レンズの操作性が改善されています。

関連リンク　追加機能の取扱説明書(PDF)

• 多重露出機能を追加
• 手振れ補正に「MODE3」(流し撮りモード)を追加
• ライブビュー撮影時、ローアングルで液晶画面が見やすいモード(ローアングルモード)を追加
• 絞りリング非搭載レンズ装着時の絞り設定をより簡単に改良
• ホワイトバランスの設定、色温度の変更、ISO感度、フラッシュなどの設定をカーソルボタンでも操作できるように修正。また、設定確定までの時間制限を廃止
• オートレビューに時間制限のないモードを追加
• 再生ズーム時、ズームしたまま前後の画像送り/戻しをできるように改良
• 絞り優先AEモード、シャッター優先AEモードでもISO感度の[AUTO]を選択できるように改良
• ファームウェアのバージョン情報をメニューで確認できるように改良
• AE、AWBの性能を向上

【市川ソフトラボラトリー】
市川ソフトラボラトリーは、高品位汎用RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio 3.0」の最新バージョンを公開しました。

今回公開された最新版のバージョン番号はVer3.0.7.0で、Early Preview版で事前に公開された新機能や不具合修正が製品版やフリー版として公開されています。

〔主な修正点〕

• ニコン D40X とオリンパス E-400 に対応
• JPEG画像のエンコード(保存)品質が向上
• Macintosh版で GUIの問題を修正

【富士フイルム】
富士フイルムは、当初２００７年４月中旬発売と発表していたデジタルカメラ「FinePix Z5fdベビーピンク」を４月１４日発売します。価格は、オープンプライスです。

２００６年１２月に発売された「FinePix Z5fd」のカラーバリエーションモデルで、春らしい桜のイメージをコンセプトにしたデザインを採用。

有効画素数630万画素の1/2.5型スーパーCCDハニカムHRと35mm換算 36mm-108mm相当 F3.5-4.2の光学３倍ズームレンズを搭載。

最大10人の顔を最短約0.05秒で一度に検出し、人物の顔に合わせピントと露出を自動調整することができる「顔キレイナビ」や高速赤外線通信機能(IrSimple)などの機能を搭載し、ISO1600の高感度撮影に対応しています。

記録媒体はxD-ピクチャーカードに対応する他、約26MBの内蔵メモリーを搭載。電源は、リチウムイオンバッテリーNP-40を使用し、約200枚の撮影が可能。大きさは、幅92.8mm×高さ55.0mm×奥行き19.4mmで、重量は約130gです。

【キヤノン】
キヤノンは、同社のデジタルカメラ用ソフトウェアのアップデータと Windows Vista 用ドライバ・プラグインなどを公開しました。

Digital Photo Professional Ver3.0 アップデーター for Windows Vista/2000/XP
Digital Photo Professional Ver3.0 アップデーター for Mac OS X

• Windows Vistaに対応
  
• EOS-1D MarkIII に対応
  
• RAW＋JPEG画像の一枚表示に対応
  
• メイン画面でドラッグ＆ドロップによるサムネイル画像の並び替えができるように修正
  
• その他、多くの修正点があります
  

• 新ピクチャースタイルファイル(.pf2)に対応
  
• EOS-1D Mark IIIに対応
  
• RAW Image TaskでRAW画像を現像した画像ファイルを保存できない場合がある問題を修正

• 新ピクチャースタイルファイル(.pf2)に対応
  
• EOS-1D Mark IIIに対応
  
• MacOSX v10.2のサポートを終了

• Windows Vista に対応
  
• EOS-1D Mark IIIに対応
  
• 拡張子を「*.pse」から「*.pf2」に変更

• MacOS 10.2の対応を終了(対応バージョンは MacOS 10.3、10.4に)
  
• その他の修正点は、Windows版と同様

• Windows Vista環境で、RAW画像ファイルの読み込み、表示を可能にするプラグインソフト

• FTPサーバーへの接続確認が可能に
  
• 無線LAN機器の検索と設定内容の取得が可能に
  
• 不正な入力値に対するメッセージ機能を強化
  
• 通信設定用ファイルを20個登録可能に
  
• ウィザード形式での通信設定用ファイル作成が可能に

【デジタルARENA】
米国ラスベガスコンベンションセンターで開催された「PMA 2007」を現地取材した記者さんが、各メーカーやデジカメ業界の動向を語る特集記事です。

４月４日に更新され、「後編」が追加されました。

関連リンク
PMA2007の注目製品を現地でメッタ斬り！ カメラマン辛口座談会(中編)
PMA2007の注目製品を現地でメッタ斬り！ カメラマン辛口座談会(後編)

【デジタルARENA】
薄型ボディに3型液晶モニターを搭載し、フェイスキャッチテクノロジーなどにより基本機能も向上した「IXY DIGITAL 90」のレビュー記事です。

【デジカメWatch】
コンパクトカメラとしては世界で初めての光学18倍ズームレンズを搭載する「オリンパス CAMEDIA SP-550UZ」のレビュー記事です。

【キヤノン】
有効画素数710万画素の CCDと35mm換算35〜140mm F2.6〜5.5の光学４倍ズームレンズを搭載するエントリークラスのデジタルカメラ「PowerShot A550」の実写速報です。

【富士フイルム】
富士フイルムは、２００７年４月６日に、「富士フォトサロン大阪」を富士フイルム大阪ビル１階に移転し、「富士フイルムフォトサロン大阪」としてオープンします。

現在の「富士フォトサロン大阪」は大阪市北区梅田にありますが、より充実した環境とサービスの提供のため移転されるもので、移転先となる富士フイルム大阪ビルは、御堂筋に面し、地下鉄御堂筋線「本町」駅下車徒歩 2分とアクセスしやい立地条件にあります。

また、この「富士フイルムフォトサロン大阪」をオープンを記念して、４月６日から１２日まで、「2006美しい風景写真100人展」を開催。1,100点を超える公募・招待作品の中から厳選された100人/100作品を全紙の高画質プリントに仕上げ、展示されます。


〔所 在 地〕大阪府大阪市中央区備後町３−５-１１　富士フイルム大阪ビル１階
〔電話番号〕06-6205-8000
〔営業時間〕10時〜19時（写真展最終日は15時）
〔休 館 日〕12月28日〜1月3日、2月の第3水曜日と木曜日は連休
〔入 場 料〕無料

DCCライカM3用ストロボ

【駒村商会】
駒村商会は、ドイツ・ミノックス社製のデジタルカメラ「DCC Leica M3(5.0)」用のアクセサリーとして３種類の製品を、２００７年４月２０日に発売します。

発売されるのは、「DCCライカM3用ストロボ」(価格 税別 12,000円)、「DCCライカM3用レザーケース」(価格 税別 4,700円)、「DCCライカM3用ストラップ」(価格 税別 4,500円)の３製品です。

「DCCライカM3用ストロボ」は、単３形電池１本で利用でき、ガイドナンバーは 7で、最大照射距離は 4〜5m。サイズは、幅 105×高さ 118×奥行き 62mmで、重量は約80gです。

DCCライカM3用レザーケース

DCCライカM3用ストラップ

【駒村商会】
駒村商会は、２００７年４月５日から、ドイツ・ローライ社の日本総代理店として、「ローライモノクロフィルム」の取扱いを開始します。

35mmフィルム、ロールフィルム、シートフィルムなど幅広いラインナップで、赤外フィルムなど多彩な製品の国内販売を開始。

今回国内販売が開始されるローライモノクロフィルムの主なラインアップは、次の通りです。

ROLLEI R3
伝統的なキュービッククリスタル微粒子手法を採用し、高感度で高い尖鋭度を持つモノクロフィルム。デブス現像液との組み合わせで ISO25〜200、ファイングレイ補正現像液との組み合わせで ISO100〜6400に対応します。

ROLLEI INFRARED
820nmまで対応する特殊赤外フィルム。フィルタなしでISO 400までの高感度に対応し、160本/mmという高解像度で優れた諧調特性を持ち、オーバー気味に露出すると特殊オーラ効果を得ることができます。

ROLLEI RETRO 100/RETRO 400
高感度で超微粒子が特長のフィルムで、一般撮影だけでなくファインアートにも最適です。

ROLLEI ORTHO25
ISO 25の急角度感応性をもったテクニカルモノクロフィルムで、シャープで微妙なトーンを再現する特殊乳剤を使用し、科学技術的撮影にも向き、ハーフトーンは絵画調の写真にも適しています。

ROLLEI ORTHO25
ISO 25のパンクロフィルムで、超微粒という特性に加え、高い解像力とエッジがシャープという特長を持っています。

価格表
※この価格表は、製品の一部の価格を記載したものです。

【ASCII.jp】
人物の顔を自動的に認識してピントや露出を最適に設定する「フェイスキャッチテクノロジー」を搭載する「キヤノン PowerShot A570 IS」のレビュー記事です。

【デジカメWatch】
外付けフラッシュやコンバーターレンズなど高い拡張性を備えた本格派の1,000万画素モデル「ニコン COOLPIX P5000」のレビュー記事です。

【デジカメWatch】
手ブレ補正効果や起動時間などが向上した1000万画素のデジタルカメラ「ペンタックス Optio A30」の実写速報です。

【デジカメWatch】
28mmからの光学10倍ズームレンズを搭載する松下電器のデジタルカメラ「LUMIX DMC-TZ3」の長期リアルタイムレポートです。

【ニコン】
ニコンは、能登半島沖で発生した地震の被災者を対象に、特別割引により修理を実施すると発表しました。

特別割引の対象となるのは、デジタルカメラ、フィルムカメラ、交換レンズ、アクセサリーで、通常修理料金の 50%で修理を実施。

なお、修理申込みには、原則として公的機関の罹災証明書(コピー可)が必要で、「冠水・浸水・重ショックなどがある場合は別途ご相談ください」としています。

また、この特別割引修理の対応期間は、６月３０日受付分までとなっています。

〔問い合わせ先〕
ニコンカスタマーサポートセンター
　ナビダイヤル　0570-02-8000
　※ 携帯電話、PHS、IP 電話などの場合は 03-5977-7033
　※ 受付時間　9:30〜18:00

【エレコム】
エレコムは、microSDなどの小型メディアを直接挿入できるUSB2.0カードリーダ/ライタ「MR-A33Hシリーズ」を２００７年４月中旬に発売します。本体色シルバー、ブラック、ホワイトの３色のラインアップで発売され、価格は税込みで 4,200円です。

主な対応メディアは、CF、マイクロドライブ、CF型HDD、スマートメディア、SD/SDHCメモリーカード、miniSD、microSD、MMC/MMC 4.0、RS-MMC/RS-MMC 4.0、MMC micro、メモリースティック/PRO/Duo/ROM、メモリースティックマイクロ、xD-ピクチャーカード Type M/Type H。

miniSDカード、microSDカード、MMC micro、RS-MMC(4.0)、メモリースティックマイクロなどの小型メディアを直接挿入可能で、本体上部はトレイ形状となっており、紛失しやい小型メディアの一時的な保管場所として利用することができます。

対応するＯＳは、Windows Vista/XP/Me/2000 SP3以降、Mac OS X 10.2以降。サイズは、幅 68mm×奥行き 68mm×高さ 20mmで、重量は 56gです。

【シーアンドシー・サンパック】
シーアンドシー・サンパックは、ストロボの新製品「PZ42X」を発売します。

E-TTLII/E-TTL調光方式に対応するキヤノン用が２００７年４月２７日に発売、i-TTL/D-TTL調光に対応するニコン用が５月中旬発売予定、ADI/P-TTL調光方式に対応するソニー用が５月下旬発売予定で、価格はいずれもオープンプライスです。

「PZ42X」は、各社の TTL調光方式に対応するクリップオンタイプストロボで、カメラに装着して電源をONにするだけで、TTL信号を自動的に認識し、高精度の調光が可能。35mm換算でのガイドナンバーは 24〜32(ISO100・m)です。

発行部は上方向に 90度、左方向に 180度、右方向に 120度回転可能。液晶表示パネルは、APS-Cサイズでの焦点距離情報と 35mm換算表示に簡単に切り替えることができます。

また、7段階(-1.5、-1、-0.5、0、+0.5、+1、+1.5)で設定できる EV補正機能、手動で光量を FULL、1/2、1/4、1/8、1/16、1/32、1/64 の 7段階で設定できるパワーレシオなどの機能を搭載し、20mm以上の焦点距離をカバーするワイドパネルを内蔵。

電源は単３形電池４本を使用し、アルカリ電池使用時の発行間隔は約 3.5秒、ニッケル水素電池使用時には約 3秒。発光回数は、アルカリ電池で約 220回、ニッケル水素電池で約 240回。サイズは、高さ 116x幅 64x奥行き 102mm、重量は約260gです。

【マイコミジャーナル】
マグネシウム合金製のボディを採用し、新開発のスーパーCCDハニカムSR Proにより基本性能も向上したデジタル一眼レフカメラ「富士フイルム FinePix S5Pro」のレビュー記事です。

【オリンパス】
オリンパスは、能登半島沖で発生した地震の被災者を対象に、特別割引により修理を実施すると発表しました。

特別割引による修理の対象となるのは、災害救助法の適用市町村で被災した同社製のデジタルメラ、フィルムカメラ、その他パーソナル製品で、修理可能なもの。

該当する製品については、50%割引で修理することができます。なお、この特別割引修理の対応期間は、６月３０日受付分まで。修理を依頼する場合は、同社の八王子修理センターに送付する必要があり、持ち込みでの修理受付はできません。

関連リンク　映像情報製品の修理について

〔修理品の送付先〕
〒192-8507
東京都八王子市石川町 2951
オリンパス八王子修理センター　宛
電話 ： 042 - 642 - 2633
FAX ： 042 - 642 - 7105

• 「能登半島地震被災品」である旨の記載したメモと、住所を確認できるもの(コピー可)を同梱して送付してください。

【デジカメWatch】
28mmからのズームレンズ搭載機としては世界最薄を実現した「パナソニック LUMIX DMC-FX30」のレビュー記事です。

【デジカメWatch】
小型・薄型ステンレスボディを採用するエントリークラスのデジタルカメラ「オリンパス CAMEDIA FE-220」の実写速報です。