松下電器、DMC-L10 と LEICA D SUMMILUX 25mm F1.4 用の最新ファームウェアを公開
[アップデート情報 : レンズ]
2008.03.12(Wed) 14:39:03
【松下電器産業】
松下電器産業は、デジタルカメラ「LUMIX DMC-L10」と交換レンズ「LEICA D SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.」用の最新ファームウェアを公開しました。
DMC-L10用ファームウェアのバージョン番号は Ver1.2、25mm F1.4 用は Ver2.0。
今回最新ファームウェアに更新することで、25mm F1.4 を DMC-L10に装着して、コントラストAFが使用できるようになります。
ファームウェアの更新作業は、レンズをボディに装着した状態で行う必要があります。
なお、コントラスト AF 使用時は、位相差 AF に比べ、動作時間が長くなるため、動作音が大きく聞こえる傾向があるが、異常ではないとしています。
Posted by Toshi この記事のURL at 14:39
カシオ、60枚/sの超高速連写を実現したデジタルカメラ「EXILIM PRO EX-F1」を3月28日に発売
[製品情報 : デジタルカメラ]
2008.03.12(Wed) 14:25:59
【カシオ】
カシオは、当初2008年3月下旬発売と発表していたデジタルカメラ「EXILIM PRO EX-F1」を3月28日に発売します。価格は、オープンプライスです。
また、3月19日から東京ビッグサイトで開催される「フォトイメージングエキスポ2008」で、撮影体験会を実施。
この撮影体験会では、「支配せよ、未知なる一秒」をテーマに、EXILIM PRO EX-F1 の超高速連写やハイスピードムービーを体験することができます。
EXILIM PRO EX-F1 は、フル画素で世界最速 60枚/秒の超高速連写を実現したコンパクトデジタルカメラで、有効画素数 600万画素の 1/1.8型 CMOSセンサーと 35mm換算 35〜420mmm F2.7〜4.6 の光学 12倍ズームレンズを搭載。
新開発の高速 CMOSセンサーと高速処理LSIを組み合わせることで、超高速連写とハイスピード動画撮影を実現しています。
静止画撮影では、連写速度を 1枚/s〜60枚/sの間で速度を変えながら撮影可能。
シャッターを押す前のシーンを、最大 60枚高速連写することにより、決定的な瞬間を逃さずに撮影することができるという「パスト連写」機能を搭載。
また、最大 7枚/s で 20枚までの「フラッシュ連写」を利用できる他、内蔵の LEDライトを利用して、10枚/s〜60枚/s の高速連写も可能です。
さらに、液晶モニターでは、被写体の動きをスロー画像で表示できる「スローライブ」機能を備え、被写体の動きをゆっくり確認しながら決定的瞬間を撮影することができます。
動画撮影では、最大1200fpsのハイスピードムービーに対応。目に見えない速さの動きを超スロー映像で記録することができます。
ハイスピードムービーでは、512×384(300fps)、432×192(600 fps)、336×96(1200fps)のいずれかを選択可能。また、本体に「ムービーボタン」を搭載しています。
1920×1080ピクセル、フレームレート 60fields/s のフルHD動画撮影にも対応し、ハイビジョン TV への HDMI出力が可能。
静止画の記録形式は JPEGの他、アドビシステム社が提唱するRAWデータの統一規格「DNG」での記録に対応。動画撮影の記録形式は、MOV(H.264/AVC)。
広角端の最短撮影距離は約 40cm。マクロモードとマニュアルフォーカスでは、広角端で約 5cmまでの近接撮影が可能です。
2.8型ワイド(約23万画素)の液晶モニターと約20万画素のビューファインダーを搭載。撮影感度は、ISO 100〜1600。
記録媒体は、SDHC/SD メモリーカード、MMC、MMC plus 対応。なお、内蔵メモリーについては、現時点では「未定」。電源は、リチウムイオン充電池「NP-100」を使用。サイズは、幅 127.5mm×高さ 79.6×奥行き 130.1mmで、本体のみの重量は約671gです。
〔フォトイメージングエキスポ2008・カシオブース イベントの概要〕
期間 : 2008年3月19日(水)〜3月22日(土)
時間 : 10時〜17時
場所 : 東京ビッグサイト 東5ホール総合ゾーンG-9 カシオ計算機ブース
- 女性モデルによるスポーツシーンなどを EXILIM PRO EX-F1 の超高速連写で撮れる撮影体験会を実施
Posted by Toshi この記事のURL at 14:25
キヤノン、エントリークラスのデジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss X2」を3月21日に発売
[製品情報 : デジタルカメラ]
2008.03.11(Tue) 17:44:03
【キヤノン】
キヤノンは、当初2008年3月下旬発売と発表していたデジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss X2」を3月21日に発売します。価格は、オープンプライスです。
有効画素数 1,220万画素の APS-Cサイズ(22.2×14.8mm)相当 CMOSセンサーを搭載するモデルで、「EOS Kiss Digital X」シリーズでは初めてライブビュー機能を備えています。
映像エンジンに「DIGIC III」を採用し、これまで 12bitだった内部処理が 14bitになり、「夕暮れの空の微妙な階調まで美しく、髪の毛の1本1本まで精緻に描写します」としています。
液晶モニターは、2.5型約23万画素で、視野角は上下左右約170度。ライブビュー時には、位相差AFの「クイックモード」と、コントラストAFの「ライブモード」のいずれかを選択可能。
約 3.5コマ/秒の連写機能を搭載。RAW記録時の連続撮影枚数は約 6枚、JPEG(ラージ/ファイン)では約 53枚。
また、撮影結果が暗くなりそうな場合などに、明るさとコントラストを自動的に補正する「オートライティングオプティマイザ」や高輝度側の階調表現を向上させる「高輝度側・階調優先」などの機能を搭載しています。
ペンタダハミラー式のファインダーを採用し、視野率は約95%、倍率は約0.87倍。アイポイントは 19mm。
9点測距の AFセンサーを搭載し、中央に F2.8 より明るいレンズ使用時により精度の高いピント合わせができる F2.8対応クロス測距を装備。さらに、光源の違いによるピント合焦位置のわずかなズレを自動補正する機能も備えています。
その他、上位機種と同様のゴミ除去機能などの機能を搭載。
電源は、リチウムイオン充電池「LP-E5」を使用し、500枚の撮影が可能。別売のバッテリーグリップ「BG-E5」(16,000円)を利用することもできます。記録媒体は、SDHC/SDメモリーカードに対応。
サイズは、幅 128.8×高さ 97.5×奥行き 61.9mmで、本体のみの重量は約 475gです。
Posted by Toshi この記事のURL at 17:44
富士フイルム、高速化を実現した xDピクチャーカードの新ラインアップ「Type M+」
[製品情報 : 周辺機器]
2008.03.10(Mon) 17:41:23
【富士フイルム】
富士フイルムは、xDピクチャーカードの新ラインアップ「Type M+」を2008年3月下旬に発売します。価格は、オープンプライスです。
容量 2GB と 1GB の 2製品のラインアップで発売。
メモリ大容量技術によりメモリーカードの微細化を進め、現行の Type M に比べ、書き込み・読み込み速度の高速化を実現したとしています。
Posted by Toshi この記事のURL at 17:41
オリンパス、CAMEDIA FE-220 と FE-220 の最新ファームウェアを公開
[レビュー記事 : デジタルカメラ]
2008.03.10(Mon) 14:38:52
【オリンパス】
オリンパスは、デジタルカメラ「CAMEDIA FE-220」と「CAMEDIA FE-210」の最新ファームウェアを公開しました。
バージョン番号は両機種とも Ver.1.1 で「OLYMPUS Master」を利用して、ファームウェアのバージョンの更新が可能。
今回公開された最新ファームウェアでは、レンズ動作の安定性を改善。また、韓国語の一部が修正されています。
Posted by Toshi この記事のURL at 14:38
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