document.write('
', '
', ' 大口径レンズのメリットとデメリット・その2
', '
オリンパス・OM-D E-M1 Mk2 + M.ZUIKO DIGITAL ED45mmF1.2 PRO 前回のつづき。長文。 大口径レンズを使って、明るいF値(開放絞り値またはそれに近い絞り値)で撮影するときは正確に、確実にピント合わせをすることがなによりも重要だ。そして、これが思った以上に難しいけど大口径レンズを活用する大事なポイントでもある。 そこで、正確に確実にピントを合わせて撮る方法として、ぼくの経験上のアドバイスになるけれど以下

', '
', '
', '
', ' 大口径レンズのメリットとデメリット・その1
', '
オリンパス・OM-D E-M1 Mk2 + M.ZUIKO DIGITAL ED25mmF1.2 PRO ところで、オリンパスの3本の「F1.2」シリーズなどF値の明るいレンズにはメリットだけではなくデメリット ━━ というとやや語弊があるか、難点かな ━━ もある。 以下の話はオリンパスのF1.2シリーズについてだけでなくAPS-C判やフルサイズ判の大口径レンズにも当てはまることだけど。 大口径レンズの、まずメリットは、 (1) 大きなぼけを生かした写真が容易

', '
', '
', '
', ' 35mm画角と、F1.2大口径と、20cmの最短
', '
オリンパス・M.ZUIKO DIGITAL ED17mmF1.2 PRO + OM-D E-M1 Mk2  ED17mmF1.2 PROレンズの画角はフルサイズ判換算で約34mm相当になる。 その34mm(または35mm)相当のレンズは135mmレンズと並んで、なぜかいまひとつ注目されない画角のレンズだ(ぼくの思い込みかもしれないけど)。フィルムカメラの時代では35mmも135mmも、いまよりももっと人気のあったレンズだったような気もする。 いまの時代、35mmレンズにいまいち注目が集

', '
', '
', '
', ' つながりの良いぼけ
', '
オリンパス・M.ZUIKO DIGITAL ED17mmF1.2 PRO + OM-D E-M1 Mk2  以下は、やや、というか、かなりオタクっぽい話になるけれど、レンズ一般の「話」として知っておいてもソンはないです(と、思う・・・)。 ぼけが大きい小さい、とか、滲みがある滲みがない、とか以外にも、写真のぼけにはもうひとつ大切なチェック要素もある。 「ぼけの連続性」とか「ぼけ質」、「ぼけのつながり」などとよばれるものがそれ。 ピントの合った

', '
', '
', '
', ' センサーサイズと、ぼけの大きさ
', '
オリンパス・M.ZUIKO DIGITAL ED17mmF1.2 PRO + OM-D E-M1 Mk2  マイクロフォーサーズの大口径レンズが出てくると、いつものことだが「フルサイズ判やAPS-C判のレンズと比べるとぼけが小さい」とハンで押したような話が出てくる。 マイクロフォーサーズでのぼけの大きさは、APS-C判だと約1絞りぶん、フルサイズ判では約2絞りぶん「絞った状態」と同程度のぼけしか得られないというのだ。 たとえばマイクロフォーサーズのカメラ

', '
', '');