更新日:2003/02/22(Sat) 18:00
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200万画素CCD搭載 CLIE「PEG-NZ90」を新発売【ソニー】
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ソニーは、有効画素数 200万画素の CCDを搭載し高画質静止画撮影を実現した CLIE「PEG-NZ90」を発表しました。2003年2月8日に発売され、価格はオープンプライスです。
「PEG-NZ90」は、現行の 31万画素 CMOS搭載機「PEG-NX70V」の上位モデルとして発売される CLIE シリーズのフラッグシップモデルです。有効画素数 200万画素の 1/2.7型インターレーススキャン方式 CCD撮像素子を搭載し、最大 1,600×1,200ピクセルの高画質静止画撮影を実現。内蔵フラッシュによる夜間撮影も可能なほか、10cmまでの近接撮影ができる接写機能、2倍のデジタルズーム、音声付の動画撮影機能(160×112ピクセル、Movie Player形式)などの機能を搭載しています。なお、レンズは 35mm換算 33mm F2.8 の単焦点レンズを搭載しています。
カメラ撮影には、専用ソフト「CLIE Camera S」を利用し、マニュアルフォーカス、露出補正、スポット測光、オートフォーカスエリアの任意指定機能などの高度な撮影機能を搭載するほか、ジョグダイヤルや撮影画面上のカスタムボタンによく使う機能を割り当てることができるカスタム機能を搭載。そのほか、画像管理ソフト「CLIE Viewer」、アルバムソフト「CLE Aibum」などのソフトウェアも搭載しています。
また、付属するクレードルを専用 USBケーブルで対応プリンターに接続し、撮影した画像を簡単に印刷することができます。なお、プリンターを始めとする周辺機器の対応状況については、「動作確認済みリスト」のページをご覧ください。そのほか、本体に Bluetooth機能を内蔵し、Bluetooth経由でデジタルカメラを遠隔操作できるソフト「Remote Camera ver.1.0」が付属し、ソニーの Bluetooth内蔵デジタルカメラ「DSC-FX77」を CLIE上で操作することも可能です。
「PEG-NZ90」製品情報
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PEG-NZ90 発売予定日変更のお知らせ 「PEG-NZ90」の発売日は2003年2月15日に変更になりました。また、「バッテリーパック PEGA-BP500」と「USB クレードル PEGA-UC90」の発売日も、2月15日に変更されています。
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更新日:2003/01/21(Tue) 01:56
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本格的業務用写真出力システム「CRYSTARIO」新発売【セイコーエプソン】
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セイコーエプソンは、本格的業務用出力システム「CRYSTARIO」を2003年2月上旬に発売すると発表しました。価格は、1,250,000円です。
「CRYSTARIO」は、セイコーエプソンの顔料インクテクノロジーとカラーマネジメントのノウハウを凝縮したフォトプリントシステムで、2つのプリンタユニット、プリントサーバー機能とプリントジョブ管理機能を持つ PCサーバ、専用ソフトウェアにより構成されており、専用ソフトウェアによるレイアウトや編集作業、Ethernet で接続したクライアント PCから本体内蔵サーバへのプリントジョブデータの高速転送が可能です。
定評のあるエプソン独自の顔料インクジェットテクノロジーをさらに磨きをかけ、 従来の銀塩写真プリントに匹敵する高画質と保存性を実現しています(耐光性は 200年を実現)。インクシステムは、新開発の 6色インクを採用。また、CMS(カラーマネジメントシステム)を採用し、モニタで確認した色の忠実な再現が可能です。
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更新日:2003/01/15(Wed) 03:43
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オリンパス、レンズを簡単に検査できる小型 LD干渉計を開発【オリンパス光学】
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オリンパス光学は、デジタルカメラやフィルムカメラ用の小型レンズを迅速に品質検査することができる小型 LD干渉計「KIF-10A」を開発したと発表しました。国内やアジアのレンズ加工工場向けに、2003年1月20日から販売開始されます。
「KIF-10A」は、手のひらサイズの小型軽量な LD干渉計で、検査対象を小型レンズに限定することで、小型化、低価格化、簡単操作を実現し、レンズを載せるだけで迅速に検査をすることができます。この「KIF-10A」の開発により、従来レンズ加工工程1ラインに1台しか設置できなかった干渉計が、加工機1台毎または作業者1人に1台設置することも可能となるそうです。
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更新日:2002/10/30(Wed) 00:10
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半透過液晶技術採用 デジタルカメラ向けクリスタルファイン液晶を開発【セイコーエプソン】
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セイコーエプソンは、携帯電話で実績のある半透過液晶技術を採用するデジタルカメラ向けクリスタルファイン・カラー液晶を開発したと発表しました。
デジタルカメラ向け液晶に半透過液晶技術が採用されるのは業界で初めてのことで、液晶の透過率が従来の 7%から10%に向上、液晶表面輝度も 180カンデラ/cm2から 250カンデラ/cm2に向上し、屋外での視認性が改善され、真夏の海辺や冬のゲレンデでもモニターの確認ができるようになるそうです。また、透過率の向上によりバックライトを小型化・薄型化することができ、デジタルカメラの厚さをより薄く設計できるようになり、バックライトの消費電力も低減されるため、カメラの電池寿命も向上します。
なお、今回開発された液晶は、2003年春から量産開始される予定です。また、パシフィコ横浜で10月30日から11月1日まで開催される「LCD/PDP International 2002」に出展される予定です。
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更新日:2003/01/03(Fri) 08:51
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ホームサーバー機能搭載ファミリーネットワークステーション発売【富士通】
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富士通から、ホームサーバー「ファミリーネットワークステーション」が発売されます。「ファミリーネットワークステーション」は、無線LAN、ルータ、ハードディスクを搭載するホームサーバで、有線 LANや無線 LANで接続した複数のパソコンでインターネットにアクセスしたり、内蔵ハードディスクに保存したデータを複数のパソコンで共有するなどの機能を搭載しています。
また、デジタルカメラで撮影した画像ファイルを簡単な操作で取り込むことができ、取り込んだデータは LANで接続したパソコンだけでなく、携帯電話や PDAなどを利用して外出先から閲覧することもできます。なお、本体に PCカードスロット(Type I/II)が搭載されており、この PCカードスロットを利用して画像ファイルの取り込みをすることができます。
「ファミリーネットワークステーション」には、「FMFNS-101」及び「FMFNS-201」の2機種の製品がラインアップされており、「FMFNS-201」はテレビチューナーを搭載しています。「FMFNS-101」は2002年10月26日に発売され、「FMFNS-201」は12月に発売される予定で、価格はともにオープンプライスです。なお、富士通のショッピングサイト「WEB MART」での「FMFNS-101」の価格は 59,800円となっています。
「ファミリーネットワークステーション」には、そのほか、プリントサーバーや音楽サーバーなど数多くの機能がありますが、詳細については富士通のサイトに掲載されている製品情報をご覧ください。
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更新日:2002/09/17(Tue) 16:56
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130万画素 CMOSセンサ搭載モジュールボード新製品の発売【NEC】
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NECは、総画素数 130万画素の原色フィルタ付き CMOSセンサを搭載するモジュールボードを開発し、2002年10月から、評価用サンプルと量産品の販売を開始すると発表しました。
また、今回発表されたモジュールボードでは、デジタルカメラを製造するメーカーの要望に応じて設計をカスタマイズし、その回路図・基板レイアウト図とともに、使用許諾権や頒布権などの権利をターンキー開発キットととして顧客に提供し、NECは仕様に合わせた開発費を受け取るという販売形態も採用されています。
このような販売形態により、設計技術や開発人員が乏しいメーカーのデジタルカメラ市場への新規参入に貢献することができ、また製品開発期間の短縮にも貢献できるそうです。
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更新日:2002/08/07(Wed) 00:06
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USB接続でデジタルカメラからダイレクトプリント「USB DIRECT-PRINT」開発【セイコーエプソン】
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セイコーエプソンは、デジタルカメラとプリンタを直接 USBで接続し、ダイレクトプリントをすることができる技術「USB DIRECT-PRINT」を新たに開発したと発表しました。
この「USB DIRECT-PRINT」という技術は、多くのデジタルカメラに採用されているマスストレージクラスをベースにして、セイコーエプソン独自のコマンドを、カメラとプリンタ双方に追加することで可能になり、「USB DIRECT-PRINT」に対応したデジタルカメラとプリンタの組み合わせでは、プリンタに USB接続したデジタルカメラの操作で簡単にダイレクトプリントができるようになります。
セイコーエプソンは、この「USB DIRECT-PRINT」に対応したプリンタの商品化を進め、またデジタルカメラなど多くのデバイスに規格が採用されるよう働きかけていくとのことです。
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更新日:2002/07/05(Fri) 05:00
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ネットワーク対応デジタルカメラ技術を開発【三洋電機】
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三洋電機は、無線ネットワークデジタルカメラ技術を開発したと発表しました。この技術により、屋外でも、デジタルカメラで撮影した静止画や動画をインターネットに転送することができるようになるとのことです。なお、この無線ネットワークデジタルカメラ技術に対応したデジタルカメラの試作品は幕張メッセで7月4日〜5日まで開催されている「NETWORLD+INTEROP 2002 TOKYO」に出展されます。
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更新日:2002/06/23(Sun) 21:52
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デジタルスチルカメラ用ワンチップシステムLSIを新発売【富士通】
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富士通は、富士通ヴィエルエスアイと共同で、デジタルスチルカメラ用のワンチップシステムLSI「MB91184」と「MB91186」の2製品を開発し、2002年4月9日から販売を開始すると発表しました。この2製品は、一眼レフタイプのデジタルカメラからコンパクトタイプまで対応することができるLSIで、最大で 1,600 万画素まで対応しています。従来は複数のチップで実現していた画像処理などのプロセスを1チップ化し、小型化・低消費電力化や部品数の削減を実現しています。独自技術による 32 ビット RISC コアや専用のアルゴリズムによる画像処理回路を搭載し、また画質の調整などのパラメーターはソフトウェアでの構成のため、各デジタルカメラの開発工数が削減されるだけでなく、ソフトウェアの修正や追加などの変更も柔軟な対応が可能です。250万画素の場合、6フレーム/1秒まで処理でき、640 × 480 画素では30フレーム/1秒の処理をすることもできます。
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更新日:2003/03/23(Sun) 15:20
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デジタルメモリーレコーダの新製品発売について【東芝】
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東芝は、デジタルカメラユニットを装着して写真メモ撮影も可能なデジタルメモリーレコーダー VOICE BAR (ボイスバー)DMR-3500S など4機種を2002年3月1日から順次発売します。
写真メモ撮影をすることができる別売のデジタルカメラユニット DMR-C1 が同時に発売。有効画素数10万画素のCMOSイメージセンサーを採用し、USB接続により、PC上で保存や再生が可能です。
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