更新日:2003/06/28(Sat) 18:41
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高い質感・操作性を実現した小型デジカメ「Q016-WE1」を発売【ソニー】
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ソニーは、高い質感と操作性を実現した小型デジタルカメラ「Q016-WE1」を発表しました。2003年6月24日に受注生産で発売され、価格は 380,000円です。
「Q016-WE1」は、ソニーが全社的に取り組むプロジェクト「QUALIAプロジェクト」の第一弾として発売される高級コンパクトデジタルカメラです。当初は、銀座のソニービルに開店する「QUALIA Tokyo」と大坂のソニータワー内の「QUALIA Osaka」で受注生産により販売。また、専用の「QUALIAコールカウンター」(電話 0570-09-0099、携帯電話・PHSからは 0466-38-4920) での電話注文による販売にも対応しています。
「Q016-WE1」は、有効画素数 200万画素(1/2.7型原色CCD搭載) で、35mm換算 41mm相当の単焦点レンズを搭載するデジタルカメラで、業界最小クラスのレンズユニットなどの採用により、幅 69.1mm×高さ 24.0mm×奥行き 16.8mm のコンパクトサイズを実現。アルミを鍛造して鋼性を高めたボディには、青いガラスフレークにクリア樹脂コーティングしたものを塗料に混ぜ合わせた新塗料を採用、レンズユニットのカバーガラスに硬度が高く傷がつきにくいサファイアガラスを使用するなど、細部まで質感を重視した仕上げ・加工がされています。
新開発のタッチパッドを採用し、このタッチパッドを指でなぞったりタッチしたりすることで、デジタルズームの操作や撮影・再生モードの切替など、複数のカメラ操作に対応。また、デジタル手ぶれ補正機能を搭載し、この手ぶれ補正機能では、適正値よりも速いシャッタースピードで4枚連続撮影したうえ、4枚の画像をデジタル画像処理技術により重ね合わせ、ノイズの少ない鮮明な画像を作り出します。
製品には、カメラ本体に合わせて設計された、ビューワー、ワイドコンバージョンレンズ、テレコンバージョンレンズ、フラッシュユニットなどの専用ユニットが同梱され、撮影目的に応じてユニットを使い分けることができ、これらのユニットを収納するキャリングケースも同梱されています。
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更新日:2003/06/21(Sat) 16:53
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大口径4倍ズーム搭載500万画素機「PowerShot G5」を発売【キヤノン】
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キヤノンは、コンパクトデジタルカメラ「PowerShotシリーズ」の最上位機種として、「PowerShot G5」を発表しました。2003年6月19日に発売予定で、価格はオープンプライスです。
「PowerShot G5」は、現行の「PowerShot G3」の後継機として発売され、有効画素数約500万画素(1/1.8型原色CCD搭載)で、35mm換算 35〜140mm F2.0〜3.0 の大口径光学4倍ズームレンズを搭載。「PowerShot G3」の基本機能と操作性を継承しながら、高画素化に対応し、キヤノン独自開発の画像処理プロセッサー「DIGIC」の採用により高画質を実現。AE測光枠とAF測距枠を自由に移動できるアクティブフレームコントロール、後幕シンクロ撮影機能、内蔵NDフィルター機構などの機能を搭載し、また新たにブラックアルマイト処理を施されたボディを採用しています。
記録媒体は、コンパクトフラッシュ(Type 2対応)を採用し、電源は専用リチウムイオン充電池を使用し、通常撮影時で約 450枚の撮影が可能です。
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更新日:2003/07/05(Sat) 16:29
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コンパクトな 500万画素機「KD-510Z」を発売【コニカ】
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コニカは、有効画素数 500万画素(1/1.8インチCCD搭載)で、35mm換算 39〜117mm F2.8 〜4.9 の光学3倍ズームレンズを搭載するデジタルカメラ「コニカ Revio KD-510Z」を2003年6月下旬に発売すると発表しました。価格は、88,000円です。
「KD-510Z」は、29.5mmの超薄型ステンレスボディを採用し、光学3倍ズームを搭載する5.0メガピクセル機としてはクラス世界最小のボディサイズを実現したデジタルカメラです。コニカ独自のアルゴリズムにより、露出、フォーカス、ホワイトバランスを最適に調整する画像処理技術「Hybrid adaptive A*IPS」を搭載し、高画質を実現。また、新型信号処理エンジンにより、約 1.3秒の高速起動を実現しています。
Digital Revio シリーズとしては初めてマニュアル露出モードを搭載、シャッター速度は 15〜1/1,000秒の範囲で設定できますが、1/2秒以上の低速に設定すると「ノイズリダクション機能」が働き、夜景の撮影も可能です。そのほか、動体の撮影などに活用できる「フォーカス固定撮影モード」、最短 6cmまでの近接撮影が可能な「マクロ撮影モード」、撮影した画像に音声を記録することができる「アフターレコーディング機能」や「ボイスメモ機能」などの機能を搭載。
SDメモリーカードとメモリースティックの両方に対応する Dual Slot を搭載するほか、メモリーカードがない場合でも 2MBの内蔵メモリーに画像を記録可能。電源は専用リチウムイオン充電池を使用し、通常撮影時で約 100枚撮影が可能です。
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更新日:2003/07/05(Sat) 16:29
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「サイバーショットU」シリーズに水深1.5mまでの防水対応モデルなどを発売【ソニー】
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ソニーは、小型・軽量のデジタルカメラ「サイバーショットU シリーズ」の新製品として、「DSC-U30」と「DSC-U60」の2機種を2003年6月27日に発売すると発表しました。今回発表された2機種は、ともに有効画素数 200万画素(1/2.7型原色 CCD搭載)で、35mm換算 33mm F2.8 の単焦点レンズを搭載。価格はオープンプライスです。
「DSC-U30」は、日常の場面をメモ感覚で手軽に撮影して楽しむことができるモデルで、シルバー、ゴールド、オレンジ、レッド、ディープブルー、グレーの6色のカラーバリエーションが用意されています。
また、「DSC-U60」は、JIS防水保護等級6級・7級に適合し、水深 1.5mまでの水中撮影に対応し、水中での撮影時にも安定して撮影できるデザインを採用。また、シーンセレクションモードに、新たに「水中撮影モード」が追加され、水中撮影時に光環境により青みがかってしまうのを軽減することができます。
両機種は、反射型液晶と透過型液晶の両方の特徴を備えたハイブリット1.0型液晶モニターを搭載し、屋外での視認性は従来のままに、屋内でのコントラスト比が約3倍に向上。また、最短 10cmからの接写が可能なフルレンジオートフォーカス、起動時間約1秒の高速レスポンスを実現したほか、静止画再生時に、画面の中央部を 2.5倍または 5.0倍に拡大表示することができる拡大再生機能を搭載しています。
記録媒体は、メモリースティックPRO も利用することができますが、高速転送には対応していません。また、電源は単4形ニッケル水素充電池2本を使用します。
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更新日:2003/07/05(Sat) 16:27
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機能拡張用カードスロットを搭載するデジタルカメラ「Caplio Pro G3」を発売【リコー】
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リコーは、メモリーカード用の SDカードスロットに加え、機能拡張用スロットとして CFカードスロットを搭載するデジタルカメラ「Caplio Pro G3」を2003年6月25日に発売すると発表しました。価格は、99,800円です。
「Caplio Pro G3」は、35mm換算 35〜105mm F2.6〜4.7 の光学3倍ズームレンズを搭載する有効画素数 324万画素のデジタルカメラです。機能拡張用スロットを利用して、各社の無線 LANカード、PHSカード、GPSカード、Bluetoothカードに対応。無線 LANカードや PHSカードを利用して、撮影した画像を送信したり、GPSカードを利用して撮影した場所の緯度・経度情報を画像ファイルに記録し、地図ソフトと連動させて、撮影位置を地図上に表示することができます。また、Bluetoothカードを利用して、Bluetooth対応プリンターから直接プリントアウトすることも可能。なお、Bluetoothカードには、今秋、無償により対応する予定です。
そのほかの機能については、2003年2月に発売された「Caplio G3シリーズ」の機能を継承し、AFモードでフォーカスロックを使用しない状態でのシャッタータイムラグ 0.14秒の高速レスポンスを実現するほか、リコー独自の「ハイブリッド AFシステム」を採用し、常時測距する外部 AFとレンズを通して測距する TTL AFを併用した素早く正確なピントを制御が可能。また、Exifの情報格納領域に自由にメモを入力することができる「カメラメモ機能」、撮影現場では大変な文字入力に代えて音声でメモを入力することができる「音声認識メモ機能」などの機能を搭載しています。
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更新日:2003/05/29(Thu) 01:37
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デジタル一眼レフカメラ D1X の価格を改定【ニコン】
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ニコンは、デジタル一眼レフカメラ D1X の希望小売価格を2003年6月下旬頃から 610,000円に改定する予定であると発表しました。
この価格改定は、バッファメモリ増設に伴うもので、この増設により連続撮影時の最大コマ数は大幅に向上します(JPEG/TIFF ファイルの場合、最大コマ数 9コマから 21コマに向上)。
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更新日:2003/07/05(Sat) 16:26
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28mmからの4倍ズーム搭載500万画素機「COOLPIX5400」を発売【ニコン】
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ニコンは、有効画素数5.1メガピクセル(1/1.8型CCD搭載)で、35mm換算28〜116mm F2.8〜F4.6 の光学4倍ズームレンズを搭載するデジタルカメラ「COOLPIX5400」を発表しました。2003年6月28日に発売予定で、価格はオープンプライスです。
「COOLPIX5400」は、現行の「COOLPIX5000」の後継機種として発売されます。新開発の光学4倍ズームレンズには、非球面レンズや EDレンズを採用し諸収差を良好に補正、また広角側でレンズ前約 1cmまでの近接撮影が可能な「マクロモード」を搭載しています。新たに2ダイヤルでの操作系を採用し、露出モードなどを選択できる「モードダイヤル」とシャッタースピードや絞り値を設定できる「コマンドダイヤル」を搭載し、操作性も一段と向上。
そのほか、フルサイズの高画質撮影時で約3コマ/秒、最大7コマまでの連続撮影機能、フリーアングル設計の 1.5型液晶モニタ、15種類のシーンモード、設定した撮影間隔で静止画を記録したうえでその画像を連続した動画として記録する微速度撮影などの機能を搭載しています。記録媒体はコンパクトフラッシュとマイクロドライブに対応し、電源は付属の Li-ionリチャージャブルバッテリーEN-EL1 を使用します。
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更新日:2003/06/28(Sat) 18:38
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簡単操作のエントリー向け 320万画素機「FinePix A210」を発売【富士フイルム】
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富士フイルムは、有効画素数 320万画素(1/2.7型原色 CCD搭載)で、35mm換算 36〜108mm F3.0〜4.8 の光学3倍ズームレンズを搭載するデジタルカメラ「FinePix A210」を2003年6月22日に発売すると発表しました。価格は、35,000円です。
「FinePix A210」は、AUTOのままでピント合わせから露出までカメラまかせで撮影することができるエントリーモデルとして発売されるデジタルカメラです。静止画撮影・再生・動画撮影のモード切換を簡単にできる「モードレバー」、ワンタッチでで設定が可能な「マクロボタン」と「ストロボボタン」を搭載し、簡単で分かりやすい操作性を実現しています。
電源は、単3形電池を使用し、単3形アルカリ乾電池で最大約 3,000枚の大量撮影を実現。また、記録媒体は「xD-Picture Card」を採用しています。
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更新日:2003/05/20(Tue) 23:17
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デジタル一眼レフカメラ「EOS-1Ds」が「カメラグランプリ2003」を受賞【キヤノン】
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1,110万画素CMOSセンサーを搭載する、35mmフルサイズのデジタルAF一眼レフカメラ「EOS-1Ds」が、「カメラグランプリ2003」を受賞しました。
「カメラグランプリ2003」は、国内の主要な写真・カメラ雑誌13誌で構成する「カメラ記者クラブ」が主催し、選考委員の投票により、2002年4月1日から2003年3月31日までの1年間に国内で発売されたカメラの中から最も優れた1機種が選定されます。2002年の「カメラグランプリ」では、「EOS-1D」が選定されましたが、キヤノンのデジタル一眼レフカメラが2年連続で受賞したことになります。
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