更新日:2003/06/20(Fri) 04:36
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2003年中国デジタルカメラ市場、106万台規模に急成長【ブレーンチャイルド】
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デジタル家電分野専門の市場調査会社であるブレーンチャイルドは、中国におけるデジタルカメラ市場の2003年の販売数が 106万台規模に急成長する見込みであると発表しました。
この発表によると、中国のデジタルカメラ市場での2003年第1四半期の販売数は前年同期比 2.4倍の 22万台と急成長しています。メーカー別の販売台数ランキングでは、ソニー、キヤノン、オリンパスの3社が激しいシェア争いを続けており、また日本市場と同様に、製品の低価格化と高級化が進行し、300万画素以上の高級機の需要が拡大しているとのことです。
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更新日:2003/06/18(Wed) 00:16
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メモリースティック製品に関するクロスライセンス契約を締結【サンディスク、ソニー】
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サンディスクとソニーは、メモリースティック製品に関するクロスライセンスを締結したと発表しました。また、両社は、メモリースティック事業において、今後さらに広範囲にわたる協力を行うことに合意しました。
サンディスクとソニーは、新世代「メモリースティックPro」を共同開発するなど、既に協力関係にありますが、今回の合意により、両社の協力関係はさらに強化され、双方が所有する技術を利用したさまざまなメモリースティック商品の開発が可能となるとのことです。また、サンディスクは、この合意に基づいて、2003年第二四半期から、メモリースティック、メモリースティックDuo、メモリースティック(メモリーセレクト機能付)、メモリースティック拡張モジュールの自社製造及び自社ブランドによる販売を開始します。
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更新日:2003/06/13(Fri) 03:34
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来年春からアクティブ型フルカラー有機 ELディスプレイパネルの量産を開始【ソニー】
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ソニーは、2004年春に、アクティブ型フルカラー有機 ELディスプレイパネルの量産を開始すると発表しました。
ソニーが量産開始する有機 ELディスプレイパネルは、独自の「Super Top Emission」方式と完全固体デバイス構造を採用し、高い色再現性、高コントラスト、高速応答性能、薄型パネルなどの特長を持っています。当初は、デジタルカメラや携帯機器などのモバイル機器用ディスプレイとして、社内向けに量産開始される予定で、ソニーと豊田自動織機が合弁で設立したエスティー・エルシーディ社の工場内に生産ラインが新設されます。
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更新日:2003/05/25(Sun) 09:40
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カシオとオリンパスが巻き返し、シェア争いは混戦の様相【BCN総研】
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コンピュータ・ニュース社の市場調査部門であるBCN総研が、「BCNランキング」による2003年春商戦のデジタルカメラ店頭市場動向を発表しました。
この発表によりますと、2003年1〜2月の販売台数では、ソニーが唯一 20%を超えていましたが、2〜3月に発売されたカシオやオリンパスの新モデルが好調で、上位ベンダーの販売シェア争いは混戦の様相を呈しつつあるとのことです。
カシオでは「EXILIM」シリーズ、オリンパスでは「μ-10 DIGITAL」、「CAMEDIA X-200」が好調で、特にカシオは2月時点のシェアが 8.9%だったのが、5月時点では 15.4%に達し、ソニー、オリンパスに次ぐ第3位となっています。
また、画素クラス別の販売台数では、3月にボリュームゾーンが 200万画素クラスから 300万画素クラスに移り、4月以降は 300万画素クラスが半数を占めているとのことです。
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更新日:2003/05/02(Fri) 02:05
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2003年3月分のデジタルカメラ生産・出荷実績を公表【カメラ映像機器工業会】
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カメラ映像機器工業会は、2003年3月分のデジタルカメラ生産・出荷実績を公表しました。
これによると、3月の生産台数は 2,907,640台で前年同月比 246.5%、1月から3月までの累計での生産台数は 7,328,327台で前年同期比 266.3%となっています。また、1月から3月までの累計での国内出荷台数は 1,916,307台で前年同期比 169.2%、国外への輸出出荷台数は 5,433,524台で前年同期比227.8%となり、国外への出荷台数の増加が目立っています。地域別では、特に欧州向けの輸出台数が前年同期比 271.7%となり、欧州市場への出荷が大幅に増加したという結果となりました。
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更新日:2003/04/22(Tue) 01:07
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人間の目の感覚で画質を分析するプリンタを開発中【MYCOM PC WEB】
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米国 Xerox は、分光分析装置を利用してプリンタの印刷精度を大幅に向上させる新システムを開発しており、この新システムを利用したプリンタが2年以内に発売されるそうです。
この新システムでは、プリントアウトされたデジタル画像の各カラーが人間の目にはどのように映っているかを精細に測定し、オリジナルの画像データが印刷時に画質を落としてしまう問題を避けることができるとのことです。
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更新日:2003/04/22(Tue) 01:07
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人間の目の感覚で画質を分析するプリンタを開発中【MYCOM PC WEB】
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米国 Xerox は、分光分析装置を利用してプリンタの印刷精度を大幅に向上させる新システムを開発しており、この新システムを利用したプリンタが2年以内に発売されるそうです。
この新システムでは、プリントアウトされたデジタル画像の各カラーが人間の目にはどのように映っているかを精細に測定し、オリジナルの画像データが印刷時に画質を落としてしまう問題を避けることができるとのことです。
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更新日:2003/04/18(Fri) 06:47
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800万画素超高精細カメラ映像のライブ伝送実験に成功【通信総合研究所】
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独立行政法人通信総合研究所は、ハイビジョンの4倍相当の解像度を持つ 800万画素(3,840×2,048画素)の CMOS動画像カメラを、世界で初めて実用レベルで完成し、超高精細画像のライブ伝送実験に成功したと発表しました。
今回の伝送実験に使用されたカメラの撮像素子には、従来のカメラで主流となっている CCDではなく、日本ビクターが開発した CMOS撮像素子技術を採用しており、CMOSで実用レベルでの画質を実現しただけでなく、CCDでは困難なカメラシステムの小型化にも成功したとのことです。なお、通信総合研究所が開発したカメラは、ハイビジョン相当の MPEG2画像伝送装置を4式並列使用しており、このカメラで撮影した 800万画素の超高精細映像の遠距離伝送に成功しています。
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更新日:2003/04/11(Fri) 00:37
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2001〜2005年の世界CCD/CMOSカメラ市場の推移と将来予測を発表【矢野経済研究所】
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矢野経済研究所は、2001年から2005年までの世界におけるCCD/CMOSカメラ市場の推移と将来予測に関する調査の結果を発表しました。
これによると、世界のCCD/CMOSカメラ市場は、2001〜2005年の平均成長率(対前年比)149.9%という高い成長率で急成長し、CCDとCMOSの両市場とも高い成長率を維持するが、2004年には世界のCMOSカメラ市場は 10,060万台に達し、CCDカメラ市場 9,250万台を逆転するとのことです。このCMOSカメラの成長の要因は、カメラ付携帯電話、カメラ機能搭載パソコン、カメラ機能搭載PDA市場の拡大によるものと予測されています。
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