更新日:2002/12/23(Mon) 13:29
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中国デジカメ市場、国産メーカーが急成長【人民網日本語版】
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米インターナショナル・データ・コーポレーション社(IDC)が実施した2002年第3四半期の市場調査によると、中国のデジタルカメラ市場で、中国国内のメーカーが急成長しています
聯想デジタルカメラがシェア 15.92%を占め2位に入り、また方正科学技術信息製品公司も4位に入り、今年前半までソニーやキャノンなど国外メーカーが独占していた中国のデジタルカメラ市場で大きな変化が起きているようです。
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更新日:2002/12/23(Mon) 13:41
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絶好調のデジカメ生産、2002年は世界で60%増の2654万台【日経マーケット・アクセス】
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【日経マーケット・アクセス】 日経マーケット・アクセスの調査によると、2002年通年の全世界のデジタルカメラの生産台数は対前年比 59.3%増の 2,654万台に達し、予想を上回る伸びを記録したとのことです。
2002年第1四半期には前年同期比 13.2増にとどまっていましたが、第2四半期以降は 40〜100%増と好調な生産が続いています。
また、2003年の生産台数は 3,000万台を超えることはほぼ確実だが、対前年比 20%を超える大きな成長は難しく、各デジタルカメラメーカーのシェア争いが激化すると予測されています。
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更新日:2003/02/09(Sun) 12:30
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業務用デジタル画像管理システムの開発と新会社設立について【アルテック、三洋電機、ペンタックス】
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アルテック、三洋電機、ペンタックスの3社は、デジタル画像の撮影・管理を効率的に行うことができる業務用デジタル画像管理システムを開発し、共同出資による新会社「ギア・ヌーブ株式会社」を2003年1月20日に設立し事業展開を開始すると発表しました。
3社が開発したシステムは、通信機能付きデジタルカメラ「現場でEG」と画像管理システムで構成されています。「現場でEG」は、電源、シャッター、ストロボ、画像転送だけの機能を持つ、有効画素数 31万画素のデジタルカメラで、撮影した画像は市販の CF型PHS通信カードを使って簡単な操作で管理サーバーに送信することができます。サーバーに送信された画像を管理するパソコンには、特別なソフトウェアをインストールする必要はなく、ブラウザでインターネット上に送信された画像の管理をすることができ、画像を利用した報告書作成などのサービスを利用することができます。
3社共同出資による新会社「ギア・ヌーブ株式会社」では、当面検察業界をターゲットに事業展開を行い、将来的には、電子商取引、電子入札などを行う「I&IS(Imaging & Information Sharing)」企業としての発展を目指すとのことです。
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更新日:2003/02/09(Sun) 15:50
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デジタルカメラで撮影した画像をダイレクトプリントするための規格「DPS」を策定【キヤノン、富士フイルム、ヒューレット・パッカード、オリンパス光学、セイコーエプソン、ソニー】
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キヤノン、富士フイルム、ヒューレット・パッカード、オリンパス光学、セイコーエプソン、ソニーの6社は、パソコンを介さずに、デジタルカメラとプリンターを直接接続し画像ファイルを印刷するための規格「DPS」(仮称)を策定したと発表しました。今後、この6社は幅広く業界にこの規格の採用を提案するとのことです。
デジタルカメラとプリンターを直接接続し印刷するための規格は、従来、セイコーエプソンの「USB DIRECT-PRINT」を始めとして各社が独自の方式を開発し製品化を進めてきましたが、このような独自の方式では接続できるデジタルカメラとプリンターの組み合わせに制限がありました。今回発表された「DPS」は業界標準規格として策定され、「DPS」を採用するデジタルカメラとプリンタとの組み合わせではメーカーを問わずカメラ側の簡単な操作で印刷することができるようになります。
今後正式にリリースされる予定の DPS Version 1.0では、USBをインターフェースに、データ転送にはPTP(Picture Transfer Protocol)を使用することを前提に策定されており、この「DPS」規格を採用するデジタルカメラとプリンターとの組み合わせでは、デジタルカメラのモニターで確認しながら画像を選択し印刷することができ、DPOF指定した画像の自動プリント、全画像のインデックスプリント、画像の一部分を切り抜き指定してのプリント、日付を写し込んでのプリント、画像サイズを指定してのプリントなどにも対応しています。また、デジタルカメラのモニター上で、印刷の進行状況やプリンターのエラーの発生状況を確認することもできます。
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更新日:2003/03/23(Sun) 15:15
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コニカ、2003年4月1日に会社分割し持株会社に移行【コニカ】
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コニカは、2003年4月1日に、全事業を会社分割し持株会社に移行すると発表しました。この会社分割は、市場の変化に迅速に対応しグループの競争力を一層強化するため実施されるものです。
会社分割後は、カメラなどの写真部門も新事業会社として独立し、持株会社と4事業会社及び2共通機能会社の7会社によるグループ体制に移行することになります。
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更新日:2003/03/23(Sun) 15:30
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90ナノメートル NAND型フラッシュメモリ・プロセス技術の共同開発について【東芝、サンディスクコーポレーション】
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東芝と米国サンディスクコーポレーションが、90nm(ナノメートル)のプロセス技術を共同で開発しています。
この90nmのプロセス技術を利用した 2GBの NAND型フラッシュメモリと 4GBの MLC NAND型フラッシュメモリの開発をめざしており、4GBのフラッシュメモリをメモリーカードに搭載できれば、デジタルカメラで撮影した数千枚の高解像度画像を記録できるようになるそうです。
90nmのプロセス技術を利用したフラッシュメモリは、両社の合弁会社フラッシュビジョン社が生産する予定で、2003年後半にサンプル出荷開始予定、2004年第1四半期に製品化する計画です。
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更新日:2003/03/23(Sun) 15:33
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2002年10月1日、旭光学工業からペンタックスに社名変更【ペンタックス】
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2002年10月1日、旭光学工業株式会社はペンタックス株式会社に社名を変更しました。ペンタックスのサイトもリニューアルされ、社名変更のご挨拶などが掲載されています。
また、この社名変更にあわせて、コーポレートスローガンが制定されました。ペンタックス株式会社のコーポレートスローガンは、「for your precious moments」です。このスローガンは、同社が「人々の人々のprecious な瞬間のために」存在するという企業としての存在意義を表したもので、precious には「貴重な」・「大切な」・「かけがえのない」という意味があります。
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更新日:2002/09/26(Thu) 04:16
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オリンパスとコダック デジタル一眼レフカメラの新規格の採用で合意【オリンパス光学、コダック】
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オリンパス光学とコダックは、デジタル一眼レフカメラの新規格「Four Thirds System」の策定・採用に合意したと発表しました。
「Four Thirds System」は、既存の 35mmフィルム一眼レフカメラ用レンズシステムにとらわれず、デジタルカメラ専用の交換レンズを備えるデジタル一眼レフカメラシステムの新規格で、撮像素子のサイズを 4/3型に規定しています。なお、「Four Thirds」とは、英語で 4/3を意味しています。また、レンズマウントの標準化を図るため、イメージサークル径などの規格が規定されています。
「Four Thirds System」を採用して開発されたレンズシステムは、35mm一眼レフカメラ用レンズよりも小型化して設計することができ(全長がほぼ半分の大きさのレンズで同じ画角の写真の撮影が可能)、従来の 35mm一眼レフカメラシステムを超える機動性を発揮できるシステムの構築が可能になります。
オリンパス光学とコダックの両社は、「Four Thirds System」を採用するデジタルカメラの商品化を積極的に推進するとともに、この規格を広く普及するためのフォーラム「Universal Digital Interchangeable Lens System Forum」を設立して幅広く賛同メーカーを募るとしていますが、既に富士フイルムがこの規格に賛同しているそうです。
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更新日:2003/01/18(Sat) 01:18
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ノーリツ鋼機とセイコーエプソン、ドライミニラボ事業で業務提携【ノーリツ鋼機】
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銀塩式のミニラボで世界トップシェアを持つノーリツ鋼機ノーリツ鋼機は、セイコーエプソンと業務提携し、インクジェット技術を活用したドライミニラボシステムを共同で開発すると発表しました。
今回の提携では、セイコーエプソンからインクジェット技術「マッハジェット・テクノロジー」を提供を受け、ノーリツ鋼機が DPEシステム機器の開発・製造やマーケティングを行います。この提携により実現するドライミニラボシステムは、従来の銀塩式と比べて人手や技術も必要とせず高品質なプリントが可能で、小規模な店舗やこれまで DPEサービスの実施が難しかった店舗などでもミニラボを開設することができるようになります。
既にこの提携により、デジタルドライプリンタ「dDP-411」が開発されており、2002年9月25日からドイツのケルンで開催される「フォトキナ」で発表され、来春から発売開始される予定で、今後順次製品ラインアップを充実させる計画となっており、全世界を対象にしたシステム販売とアフターサービスを展開するとのことです。
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更新日:2002/09/16(Mon) 03:53
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フィリップスとソニーが提携、近距離無線通信技術「NFC」を共同で推進【ソニー】
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ソニーは、オランダのロイヤルフィリップス社と提携し、近距離無線通信技術「Near Field Communication(NFC)」を共同で開発しています。
NFCは 13.56MHzの電波を利用した 212kbit/秒までの通信速度の近距離無線通信技術で、この技術に対応する携帯電話、デジタルカメラ、PDA、コンピュータ周辺機器などの間で、20cm以内の範囲内でデータの伝送することができ、高画質画像の伝送も可能です。
また、この無線通信技術は、フィリップスの「Mifare」とソニーの「FeliCa」という2種類の非接触 ICカードとの互換性があり、NFC技術を搭載した携帯電話や PDAなどの機器が、ゲームなどのコンテンツやサービスにアクセスするための電子鍵として利用することができるようになるそうです。
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更新日:2002/08/15(Thu) 03:08
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ソニードリームワールド2002を開催【ソニーグループ】
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ソニーグループは、2002年9月24日〜25日の2日間にわたり、横浜市みなとみらいのパシフィコ横浜で「ソニードリームワールド2002」を開催すると発表しました。
「ソニードリームワールド2002」は、ソニーグループとして初めての総合エンタテインメント・イベントとして開催され、「VAIO」、「Imaging」、「Music」、「ベガシアター」という4つのゾーンで最新の製品群を体感できる「エレクトロニクス・オン・サービス」やソニー・ミュージックエンタテインメントのアーティストによる「ライブ・パフォーマンス」などの出展やアトラクションが予定されています。なお、入場料は無料で事前登録は必要ありません。
デジタルカメラなどの新製品が期待できるかもしれない「Imaging」ゾーンが楽しみですね(^^)
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更新日:2002/07/29(Mon) 22:56
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オリンパス、2007年3月期までの経営基本計画を策定【オリンパス光学】
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オリンパス光学は、今後5年間の経営戦略をまとめた2007年3月期までの経営基本計画(中期計画)を策定としたと発表しました。
オリンパス光学は、2002年3月期決算で営業利益は423億円の黒字となりましたが、これは世界シェア約8割を占めるという内視鏡を始めとする医療システム分野による利益に大きく依存しており、デジタルカメラを中心とした映像システム分野は 68億円の赤字となっています。
経営基本計画では、映像システム分野の立て直しを図るため、商品開発や生産技術開発を国内で行い製造を中国拠点で行う「中国発ビジネス」を展開し、収益基盤の確立を進め、世界市場でフィルムカメラ 25%、デジタルカメラ 20%のシェアを占めるグローバルメジャーブランドを目指すとしています。また、「オリンパス」ブランドの強化のため、デジタルカメラ分野を中心に今後5年間で 200億円の投資を行う計画であるとのことです。
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更新日:2003/03/23(Sun) 15:20
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商号の変更に関するお知らせ【旭光学工業】
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旭光学工業は、2002年10月1日から、商号を「ペンタックス株式会社」に変更すると発表しました。「ペンタックス」ブランドが国内外に広く認知され、また「光学」の枠を超えた事業に進出するようになっているという実情もあり、社名とブランド名を統一しブランド力を強化するため、商号を変更することとなったとのことです。
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更新日:2002/06/23(Sun) 22:49
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ニコンカスタマーサポートセンターの開設及びお問い合わせ窓口電話番号変更のお知らせ【ニコン】
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ニコンは、2002年5月7日から「ニコンカスタマーサポートセンター」を開設すると発表しました。ニコンでは、現在、映像製品に関する質問や相談の窓口として「お客様相談室」と「電子画像テクニカルセンター」の2種類の窓口がありますが、これを統合して新たに「ニコンカスタマーサポートセンター」を開設し、迅速で的確なサービスを提供するとのことです。「ニコンカスタマーサポートセンター」は、NTT の「ナビダイヤル」機能により、全国共通の電話番号 0570-02-8000 を採用し、市内通話分の電話料金を負担するだけで相談や質問をすることができます。なお、携帯電話やPHSでは、このナビダイヤルは利用できず、03-5977-7033 にかける必要があります。
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